デジタル大辞泉
「鼠花火」の意味・読み・例文・類語
ねずみ‐はなび【×鼠花火】
小さな花火の一。火薬を詰めた細い紙の管を小さい輪にしたもの。火を付けるとネズミのように地面を走り回り、破裂する。ねずみ火。《季 夏》
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ねずみ‐はなび【鼠花火】
〘名〙 小さな花火の
一つ。短い葦
(あし)の管に火薬をつめ、火をつけると鼠のように
地上を走り回るもの。現在は、火薬をつめた
こよりを輪としたものを用いる。
鼠火。《季・夏‐秋》 〔
和漢三才図会(1712)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報