鼠鼬(読み)ねずみごっこいたちごっこ

精選版 日本国語大辞典 「鼠鼬」の意味・読み・例文・類語

ねずみごっこ‐いたちごっこ【鼠鼬】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ねずみこっこいたちこっこ」とも ) 子ども遊戯一つ二人が向き合って、「ねずみごっこ、いたちごっこ」と唱えながら、一人相手手の甲をつまむと、今度はそのつまんでいる手の甲を相手がもう一方の手でつまみ返すという交互動作を繰り返す遊び。また、その遊びのように、力量の等しい二人が優劣を競い合って決着がつかないことや、終わることのないむだな繰り返し、果てのないさまなどにたとえる。いたちごっこ。ねずみごっこ。〔譬喩尽(1786)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む