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鼻中隔穿孔 びちゅうかくせんこうperforation of nasal septum

世界大百科事典 第2版の解説

びちゅうかくせんこう【鼻中隔穿孔 perforation of nasal septum】

鼻中隔は左右の鼻腔を境するしきりで,前方の鼻中隔軟骨と後方の篩骨(しこつ)鉛直板,鋤骨(じよこつ)などの骨と,それをおおう粘膜で構成されている。これに穴があいた状態を鼻中隔穿孔という。鼻中隔彎曲(わんきよく)症を矯正するために手術をした後に起こることが最も多く,ほかに,梅毒,結核や,全身性エリテマトーデス(SLE)をはじめとして血管炎を起こす膠原病(こうげんびよう),ウェゲナー肉芽腫などに伴って起こる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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