20世紀日本人名事典 「内藤 新一郎」の解説 内藤 新一郎ナイトウ シンイチロウ 明治・大正期の陸軍中将 生年安政4年4月(1857年) 没年昭和10(1935)年12月6日 出身地出羽国(山形県) 学歴〔年〕陸軍兵学寮卒 経歴内藤秀升の三男に生まれる。明治10年西南戦争に従軍。日清戦争では第3師団高級副官、日露戦争では歩兵第38連隊長として、出征。38年歩兵第26旅団長、40年第14旅団長、44年近衛歩兵第2旅団長を経て、45年陸軍中将となり下関要塞司令官を務めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤 新一郎」の解説 内藤新一郎 ないとう-しんいちろう 1857-1935 明治-大正時代の軍人。安政4年4月生まれ。西南戦争に従軍。歩兵第三十八連隊長,歩兵第二十六,第十四および近衛歩兵第二各旅団長をへて,明治45年下関要塞(ようさい)司令官。陸軍中将。昭和10年12月6日死去。79歳。山形県出身。陸軍兵学寮卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例