千家尊朝(読み)せんげ たかとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千家尊朝」の解説

千家尊朝 せんげ-たかとも

1820-1840 江戸時代後期の歌人
文政3年10月9日生まれ。千家尊孫(たかひこ)の子。父にまなび,7歳から歌をよみはじめたが,天保(てんぽう)11年4月27日死去。21歳。出雲(いずも)(島根県)出身幼名は薫丸。号は柞舎。家集に「類題柞舎集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「千家尊朝」の解説

千家尊朝 (せんげたかとも)

生年月日:1820年10月9日
江戸時代後期の歌人
1840年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android