荒木弥一右衛門(読み)あらき やいちえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荒木弥一右衛門」の解説

荒木弥一右衛門 あらき-やいちえもん

?-? 江戸時代後期の開拓者
文化-文政(1804-30)ごろの播磨(はりま)(兵庫県)加古郡大庄屋私財を投じ,8ヵ村で約70haを開墾し溜め池をつくる。また堰(せき)をもうけて加古川からの灌漑(かんがい)をおこなった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android