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傷害保険 しょうがいほけん accident insurance

翻訳|accident insurance

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

傷害保険
しょうがいほけん
accident insurance

被保険者が外部的な原因に基づく偶然の事故によって傷害をこうむり,その結果として死亡した場合にはあらかじめ定められた保険金額全額が,不具・廃疾となった場合には保険金額の全額または一定割合が,医師の治療を要した場合には1日につき保険金額の一定割合または入院費・手術費・看護費の実費が,それぞれ保険金として給付される保険。

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デジタル大辞泉の解説

しょうがい‐ほけん〔シヤウガイ‐〕【傷害保険】

人保険の一。被保険者が急激かつ偶然な外来の事故によって身体に傷害を被った場合に、一定金額の保険金が給付される保険。

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百科事典マイペディアの解説

傷害保険【しょうがいほけん】

被保険者が急激かつ偶然の外来事故によって大きな傷害を受けたとき,医療保険金,後遺障害保険金死亡保険金が支払われる保険。健康保険労働者災害補償保険の給付には関係なく支払われる。
→関連項目損害保険保険

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保険基礎用語集の解説

傷害保険

急激かつ偶然な外来の事故により、身体に傷害を被った場合に、所定の保険金を支払う保険の総称を指します。傷害保険には種々の保険があり、日常生活におけるすべての傷害を担保するもの、主として交通事故、旅行中の事故による傷害に限定して担保するもの、ある特定の団体の構成員を被保険者とし、その団体内での活動中の傷害を担保するもの等があります。

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世界大百科事典 第2版の解説

しょうがいほけん【傷害保険 personal accident insurance】

損害保険生命保険の中間にある〈第三分野の保険〉の一つで,人の傷害やそれによる死亡(海外旅行中の疾病死亡等を含む)に関し一定額の保険金を支払うこと,またはその損害を補(てんぽ)することを約し,保険料を収受する保険である。 損害保険会社では,被保険者が急激かつ偶然な外来の事故によって,その身体に傷害を被った場合で,その直接の結果として,次に該当したとき(海外旅行中の疾病死亡を含む)に保険金を支払うものを各種の傷害保険として販売している。

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大辞林 第三版の解説

しょうがいほけん【傷害保険】

被保険者が不慮の事故により身体に傷害を受けたとき、一定の金額が給付される保険。

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(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

傷害保険
しょうがいほけん

被保険者が急激かつ偶然な外来の事故によって、身体に傷害を被り、その直接の結果として、死亡、後遺障害、または生活機能もしくは業務能力に支障を生じた場合に保険金を支払う保険。保険金の支払いは次のとおりである。
(1)死亡保険金 被保険者が傷害によって事故の日から180日以内に死亡した場合に、保険金の全額を指定保険金受取人または法定相続人に支払う。
(2)後遺障害保険金 傷害によって事故の日から180日以内に身体の一部を失いまたはその機能に重大な障害を生じた場合、その部位、程度に応じて保険金額の定められた割合(3~100%)を被保険者に支払う。
(3)入院保険金 医師の指示に基づき病院などに入院し、平常の業務に従事できない場合、またはこれに準ずる約款に定める状態になった場合に、事故の日から180日を限度として、1日につき保険証券記載の入院保険金日額を被保険者に支払う。
(4)通院保険金 生活機能または業務能力の減少をきたし、かつ入院によらずに医師の治療を受けた場合、通院日数90日、事故の日より180日を限度として、1日につき保険証券記載の通院保険金日額を支払う。傷害保険金は他の給付(健康保険、労災保険、賠償金、生命保険など)と関係なく支払われる。
 わが国において傷害保険が開始されたのは1911年(明治44)に設立された傷害保険専門会社である日本傷害保険株式会社によってである。その後大正時代に入り多くの損害保険会社が傷害保険分野に進出したが、この保険の発達は不十分なままに推移し、第二次世界大戦後まで主要な損害保険種目とはなりえなかった。しかし、1960年(昭和35)ごろから始まる経済の高度成長は、交通機関の発達、各種レジャーやスポーツの普及をもたらし、それとともに傷害保険の需要も顕在化した。しかも、その需要は多種多様の傷害危険に適応する保障を求めるものであり、非常に多様化したものであった。この需要に対応するために、傷害保険には、普通傷害保険のほかに交通事故傷害保険、国内旅行傷害保険、海外旅行傷害保険、所得補償保険、つり保険など数多くの契約種類が順次設けられ、新種保険のなかでも中心的な保険種目に成長するに至った。[金子卓治]

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