赤松晴政(読み)あかまつ はるまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤松晴政」の解説

赤松晴政 あかまつ-はるまさ

1495-1565 戦国時代武将
明応4年生まれ。赤松義村長男。父が備前守護代浦上村宗(むらむね)に殺されたのち,名目上の守護として播磨(はりま)(兵庫県)置塩(おきしお)城にいたが,実権は村宗ににぎられていた。のち,村宗とたたかって父のあだを討った。永禄(えいろく)8年1月16日死去。71歳。初名は政村。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android