近藤真鋤(読み)こんどう ますき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「近藤真鋤」の解説

近藤真鋤 こんどう-ますき

1840-1892 幕末-明治時代医師,外交官
天保(てんぽう)11年4月1日生まれ。医学をまなび,京都開業。明治3年外務省にはいり,朝鮮釜山領事をへて,20年朝鮮代理公使となった。明治25年11月1日死去。53歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。号は訥軒(とつけん)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android