高嵩渓(読み)こう すうけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高嵩渓」の解説

高嵩渓 こう-すうけい

1760-1817 江戸時代中期-後期画家
宝暦10年生まれ。高嵩谷(すうこく)の子とも,門人婿養子ともいわれる。江戸浅草(せんそう)寺の猩々(しょうじょう)舞の画で評判になったという。文化14年4月7日死去。58歳。江戸出身。名は信宣。字(あざな)は可復。別号に玄々斎など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android