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西川扇蔵(2世) にしかわせんぞうにせい

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

西川扇蔵(2世)
にしかわせんぞうにせい

[生]?
[没]文化14(1817)
日本舞踊家。1世西川仙 (千) 蔵の門弟千蔵で,のちに扇蔵と改名。初め1世藤間勘兵衛に習い,藤間の芸風を基に西川独自のものを築いた。宝暦 10 (1760) 年江戸市村座顔見世狂言以後,文化 14 (1817) 年の死まで,江戸三座の振付師として活躍。

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世界大百科事典内の西川扇蔵(2世)の言及

【関の扉】より

…初世鳥羽屋里長,2世岸沢式佐作曲。2世西川扇蔵振付。1784年(天明4)11月江戸桐座の顔見世狂言《重重人重小町桜(じゆうにひとえこまちざくら)》の大切浄瑠璃として初演。…

【手習子】より

…作曲初世杵屋(きねや)正次郎。振付2世西川扇蔵。春の日,寺子屋帰りの娘が日傘や手習草紙を手に道草をするさまを描く。…

【仲蔵狂乱】より

…本名題《狂乱雲井袖(きようらんくもいのそで)》。作詞初世瀬川如皐,作曲初世杵屋正次郎,振付2世西川扇蔵。顔見世狂言《重重人重小町桜(じゆうにひとえこまちざくら)》の一番目大詰に作られ,小野小町の難を救うため,上使の前で偽の狂乱を見せる小町の父良実を舞踊化したもの。…

【戻駕】より

…作曲初世鳥羽屋里長。振付2世西川扇蔵ほか。京の紫野で,島原の廓からの戻駕に禿(かむろ)を乗せた浪花の次郎作実は石川五右衛門と,東の与四郎実は真柴久吉が,互いに浪花と江戸の自慢を始め,禿と廓話(くるわばなし)をし,実名の見顕し(みあらわし)となる。…

【吉原雀】より

…作曲初世富士田吉治,初世杵屋作十郎。振付2世西川扇蔵。源義家の危難を,鷹の精が救うという筋にからみ,義家は男鳥売り(9世市村羽左衛門),鷹の精は女鳥売りという役柄で,放生会(ほうじようえ)の故事から吉原の廓の諸分(しよわけ)をうたったもの。…

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