2,3-ジメルカプト-1-プロパノール(読み)ジメルカプトプロパノール

化学辞典 第2版 の解説

2,3-ジメルカプト-1-プロパノール
ジメルカプトプロパノール
1,2-dithioglycerol

C3H8OS2(124.23).ジメルカプロールともいう.アリルアルコールを臭素化した2,3-ジブロモプロパノールに水硫化ナトリウムを反応させると得られる.メルカプタン様臭気のある無色淡黄色の液体.沸点60 ℃(27 Pa).1.2385.1.572.水,エタノールに易溶.酸化されやすいので,低温で密栓容器中に保存するか,安定剤としてアンモニア尿素などを用いる.キレート滴定におけるマスキング剤,鉛,ヒ素水銀など重金属中毒の治療剤として使用される.LD50 86.7 mg/kg(ラット,筋肉注).[CAS 59-52-9]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む