5-ヒドロキシトリプトファン(読み)ヒドロキシトリプトファン

化学辞典 第2版 の解説

5-ヒドロキシトリプトファン
ヒドロキシトリプトファン
5-hydroxytryptophan

C11H12N2O3(220.23).ウシ血清より結晶として単離される.4-アセチルアミノフェノールから合成もされている.L-体は分解点273 ℃.-32.5°(水),+16°(4 mol L-1 塩酸).λmax 275 nm(ε 5300,0.1 mol L-1 塩酸).DL-体は分解点298~300 ℃.λmax 278,298 nm(ε 5300,4300).蛍光極大波長540~550 nm.水溶性.空気中で酸化されやすい.動物体内でトリプトファンからセトロニンメラトニンが生成する際の中間体である.ただし,ヒトでは投与してもそれらの現象はみられない.[CAS 56-69-9]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

新しい環境に適応できず,焦り,ストレスを感じ,気持ちが落ち込むうつ状態。医学用語ではなく通称。もとは大学新入生が5月の連休明け頃から急激に無気力,無関心になることから名づけられたが,時期は5月にかぎら...

五月病の用語解説を読む