7号御料車(読み)ななごうごりょうしゃ

事典 日本の地域遺産 「7号御料車」の解説

7号御料車

(埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47 鉄道博物館)
鉄道記念物指定の地域遺産。
1914(大正3)年に当時の新橋工場で大正天皇貞明皇后の御同乗用車として製作された。御座所格天井丸柱引き戸には螺鈿高蒔絵など、車内各所に工芸技術の粋が尽くされている。御座所は中央前方に候所や御剣璽奉安室など、後方に女官室、御化粧室兼休憩室などがあった

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む