APL(読み)エーピーエル(英語表記)A Programming Language

デジタル大辞泉 「APL」の意味・読み・例文・類語

エー‐ピー‐エル【APL】[a programming language]

a programming language数値計算に向いたインタープリター型のプログラミング言語の一。多次元の配列計算操作に適している。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「APL」の意味・わかりやすい解説

APL
エーピーエル
A Programming Language

IBMの K.アイバーソンが初めて提唱した (1962) 高級プログラム言語一つ。このプログラム言語の特徴フォートランアルゴルなどと比べて,より普通の数学表現に近い形を使えるところにある。ただ多数の特殊記号を用いるので普通のタイプライタ端末では使用できず,APL用の特殊なキーのついた鍵盤を用いる必要がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「APL」の解説

APL

米ハーバード大学のKenneth Eugene Iverson氏が、1956年に開発したプログラミング言語。数値処理や論理処理をより単純にすることを目的とした会話型言語で、多次元配列の演算に強いという特長を持つ。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「APL」の意味・わかりやすい解説

APL
えーぴーえる

プログラム言語

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

内科学 第10版 「APL」の解説

APL

acute promyelocytic leukemia,急性前骨髄球性白血病

出典 内科学 第10版内科学 第10版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のAPLの言及

【アメリカン・プレジデント・ラインズ[会社]】より

…アメリカの定期船会社。略称APL。政府と航路補助契約を結んで,もっぱら極東および東南アジアとアメリカ太平洋岸とを結ぶ定期航路を経営する。…

※「APL」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android