CAPTCHA(読み)キャプチャ

デジタル大辞泉の解説

キャプチャ【CAPTCHA】[completely automated public Turing test to tell computers and humans apart]

completely automated public Turing test to tell computers and humans apart》コンピューターと人間を区別するための、完全自動の公開チューリングテスト。→画像認証

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

CAPTCHA
きゃぷちゃ

画像に描かれた内容など、その判別が人間には可能でコンピュータのプログラムには不可能なものを使って、人間の操作であることを認証する方法。Completely Automated Public Turing Test To Tell Computers and Humans Apart(「コンピュータと人間を区別する完全に自動化された公開チューリングテスト」)を略した通称である。Webページの入力フォームなどで、形をゆがませたり、背景に模様を入れたりして判読をむずかしくしたアルファベットや数字などの画像を提示し、その文字列を入力させることで、相手が機械プログラムではなく人間であることを確認する。ブログのコメント欄や電子掲示板における広告を目的とした自動書き込み、無料メールサービスにおける大量のアカウント取得など、機械プログラムを利用した不正行為の防止に効果をあげている。しかし、CAPTCHAを見破る自動認識プログラムも生まれており、対抗するために文字列は複雑さを増す傾向がある。そのため、人間でも判読が困難であるものや誤読するほど極端なものも多く、該当サービスのユーザー離れを引き起こす一因になることもある。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

いざなぎ景気

1965(昭和40)年11月から70(昭和45)年7月にかけて57カ月続いた戦後最長の消費主導型景気拡大局面のこと。名目成長率は毎年2桁で推移した。これに先立つ1955~56年の「神武景気」や58年~...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android