デジタル大辞泉
                            「CNC」の意味・読み・例文・類語
                    
                
		
                    シー‐エヌ‐シー【CNC】[computer numerical control]
        
              
     
            
		
                      
                    シー‐エヌ‐シー【CNC】[cellulose nanocrystal]
              
     
    
        
    出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
	
    
  
  Sponserd by 
 
    
	
                
        
  	
                    
		
                    CNC
シーエヌシー
computerized numerical control
        
              
                        生産工程における加工工程をコンピュータを利用して数値制御する方法で,従来の数値制御工作機械 (NC工作機械) より自動化のレベルを進めたもの。 NC工作機械は,加工品の形状,加工手順,使用工具等を一連の数値制御情報として入力すると,自動的に正確な加工を行うもので,多くの工場に導入されている。しかし,機械の特性に応じて数値制御情報を個々に作成しなければならない問題を残した。 CNCは数値制御情報のうち,工作機械に依存した部分を内蔵したコンピュータで自動プログラミングするため,補間演算,加工速度の制御,工具径の補正などが簡単に行える。 CNCは,その性格上ソフトワイヤード NCとも呼ばれている。
                                                          
     
    
        
    出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
	
    
  
  Sponserd by 
 
    
	
        
  
            
		世界大百科事典(旧版)内のCNCの言及
    		
      【数値制御】より
        
          
      …これら工作機械の運動部分の動きに対しては,最小移動単位がたとえば0.01mmといったように定められており,指令パルス1個がこの最小移動単位に対応している。 従来のNC装置は固定化された回路で動作するハードワイヤードNCであったが,現在ではCNC(computer numerical control)が一般に用いられている。これはマイクロコンピューターを内蔵し,メモリーに格納されたソフトウェアで動作する。…
      
     
         ※「CNC」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 
        
    出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
	
    
  
  Sponserd by 