…日本南部,暖帯林の樹皮に着生する小型のラン科植物。和名は,並んだ偽球茎を織機の筬(おさ)にたとえたもの。偽球茎があり連なる。春,古い偽球茎の先に新しい偽球茎をつけ,葉を2枚展開する。葉は狭長楕円形で,長さ5~8cm,冬に脱落する。6~7月に葉間より花茎を出し,通常1~2花をつける。花は唇弁を除き白色,半開し,直径約1cm。背萼片は長さ約8mm。側萼片は基部が3~4mmの顎になる。唇弁は広いくさび形で3裂し,中裂片は黄色い。…
…(1)熱帯アジア地域 インドからオーストラリアにわたる広い地域で,中心はフィリピン,タイ,インドネシアなどの東南アジアの熱帯降雨林の地帯である。ファレノプシス(コチョウラン),シンビジウム,デンドロビウム,パフィオペディルム,セロジネ,エリアEria,バンダ,アスコセントルム,カランセCalanthe,リンコスティリスRhynchostylis,レナンセラRenanthera,エリデス,ツニアThuniaなど,着生ランが多い。(2)熱帯アメリカ地域 メキシコ,フロリダより南で,ウルグアイ,パラグアイより北で,ブラジルが中心となる。…
※「ERIA」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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