EVF(読み)い⊆ふいえふ,いーぶいえふ

カメラマン写真用語辞典 「EVF」の解説

EVF

  ファインダー が光学式ではなく電子式になっていて、写りつつある画像を確認できる電子ビューファインダー。具体的には 撮像素子 からの出力を小型の透過型 液晶モニター に映し出して、ファインダー内に表示するものである。  利点としては、ホワイトバランスなどがわかる、露出補正が映る画像に反映される、リアルタイムヒストグラム などを表示できる、などがある。半面、最終的なピントがよく見えない、ざらつき感がある、動体に対する追従性が悪いなどの欠点もあげられている。追従性は画像の書き換え速度を毎秒30コマから60コマへと高速化することで、あるていどカバーしている。  EVFは、もともとコンパクトデジタルカメラで、高倍率ズームレンズを装着した機種は光学式ビューファインダーでは視覚の調整がむずかしいため導入されたものである。そして、現在では倍率がそれほど高くないコンパクトデジタルカメラにもEVFが採用されている場合がある。また、将来的にはレンズ交換式カメラにもこのEVFが採用されることも考えられる。  EVFのもうひとつの特長は、撮像素子から電気的に画像を送っているため、ミラーなどの光学系が必要ない。このために、撮像素子で、EVF、像面AF、ホワイトバランス、AEとすべてを集中制御することが可能である。また、外から入るゴミなどに対しても構造的に強いことがあげられる。外側の液晶モニタと比べると画素数が少ないためピントが見にくいが、液晶モニタを上まわる90万画素以上のEVF付きデジタルカメラも発売されている。写真はニコンCOOLPIX5700のEVF。18万画素の0.44型高温ポリシリコンTFT液晶が収められている。

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