IFLALRM(読み)いふらえるあーるえむ(その他表記)IFLA Library Reference Model

図書館情報学用語辞典 第5版 「IFLALRM」の解説

IFLA LRM

書誌レコードや典拠レコードに求められる諸機能を概念モデル化したFRBR, FRAD, FRSADという3つのモデルの統合版かつ後継として,国際図書館連盟(IFLA)が発表した概念モデル.「IFLA図書館参照モデル」ともいう.2017年8月に同名の最終報告書として正式発表された.IFLA LRMは,FRBRと同じ実体関連分析を用いて,11の実体と各実体の属性,実体間の関連,5つの利用者タスク(発見,識別,選択,入手,探索)を定義している.モデルの中核が著作,表現形,体現形,個別資料の4実体にある点は,FRBRと同様である.実体が階層的に整理されることで属性や関連の継承が可能になるなど,FRBRよりもさらに,データとデータの関連づけが容易になったと評価できる.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

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