デジタル大辞泉 「RV」の意味・読み・例文・類語 アール‐ブイ【RV】[recreational vehicle] 《recreational vehicle》レクリエーション用自動車。米国ではSUV(sports utility vehicle)という言い方が一般的。 アール‐ブイ【RV】[robot vision] 《robot vision》⇒ロボットビジョン アール‐ブイ【RV】[reentry vehicle] 《reentry vehicle》大気圏再突入体。REV。 アール‐ブイ【RV】[reactor vessel] 《reactor vessel》原子炉格納容器。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「RV」の意味・読み・例文・類語 アール‐ブイ【RV】 〘 名詞 〙 ( [アメリカ] recreational vehicle の略 ) 家族・仲間などで行くレジャー旅行などに使う自動車。客室空間、荷物空間が広く取ってある。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
知恵蔵 「RV」の解説 RV 自動車の用途として、レジャーユースに適した車種のクルマの総称。日本の自動車市場は、ユーザーニーズの多様化、レジャー志向、ライフステージの変化によって自動車の機能面での多様化、用途に応じた製品差別化が進み、ここ数年でRVと呼ばれる車種のモデル数が急速に増えた。2005年では登録車(国内自動車販売台数から軽自動車を除く)が197万台となり、58.6%がRVとなっている。自動車業界ではRVをさらに分けて、ステーションワゴン、ミニバン、セミキャブワゴン、オフロードという名前をつけて分類している。「快適」「機能」「ファッション」という3つの核ニーズを軸にRVの車種分類をみると、ステーションワゴンは3つの核ニーズをほどほどに満たす車。ミニバンは居住性「快適」を主としており、形状のユニークさから適度なファッション性もあり、ファミリーユース、レジャーユースに適応している。セミキャブワゴンは機能(積載性)を主としており、スペースの広さから快適性もある。オフロードは、走破性を目的とした車種。セミキャブワゴン、オフロードはファミリー、レジャー両ユースに適応すると同時に、商用ユースにも適している。一方、米国ではRVという車種分類は使われず、似たような車種タイプでは、SUV(sports utility vehicle、日本でのオフロードに近い)、ライトトラック(SUV、ミニバン、ピックアップトラックなど)という分類方法がある。米国では、ステーションワゴンはセダンの分類に入る。 (大鹿隆 東京大学ものづくり経営研究センター特任教授 / 藤本隆宏 東京大学大学院教授 / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by
百科事典マイペディア 「RV」の意味・わかりやすい解説 RV【アールブイ】 レジャー性をもたせた多目的用途の自動車。RVはrecreational vehicleの略。オフロード走行に重点を置いた4WDが主流だが,いわゆるジープからワンボックスカー,乗用車タイプまでさまざまな形式がある。1980年代後半から,三菱自動車のパジェロとデリカ,トヨタ自動車のランドクルーザーなどが爆発的に売れ,大流行した。→関連項目ジープ 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by