セントアイブス(英語表記)St. Ives

デジタル大辞泉 「セントアイブス」の意味・読み・例文・類語

セント‐アイブス(St. Ives)

英国イングランド南西部、コーンウォール州の港町。古くから漁港・商港として栄えたが、19世紀後半に衰退鉄道の開通後、海岸保養地として発展。陶芸家バーナード=リーチ、彫刻家バーバラ=ヘップワース、画家ベン=ニコルソンら、多くの芸術家が集まったことで知られる。テートギャラリー別館として近現代美術のコレクションを有するテートセントアイブズが1993年に開設された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android