A.ラヌー(その他表記)Armand Lanoux

20世紀西洋人名事典 「A.ラヌー」の解説

A. ラヌー
Armand Lanoux


1913.10.24 - 1983
フランス小説家,エッセイスト
パリ生まれ。
教師を経てジャーナリストとなり、「自由作品」誌の編集長を務める。1953年詩集「行商人」でアポリネール賞を受賞後、’56年に小説「ウァトラン少佐」でアンテラリエ賞、’63年には「潮の引くとき」(’63年)でゴンクール賞を受賞する。探偵小説家からエッセーなど多才で作品は他にエッセー「パリの心理学」(’54年)、戯曲燕尾服青年」(’59年)、「生命よさらば愛よさらば」(’77年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む