G.R.ホッケ(その他表記)Gustav René Hocke

20世紀西洋人名事典 「G.R.ホッケ」の解説

G.R. ホッケ
Gustav René Hocke


1908 - 1985.7.14
ドイツの美術史家,ジャーナリスト,文学研究家。
ブリュッセル(ベルギー)生まれ。
批評家E.R.クルチウスに師事した後、ジャーナリストとなる。1949年からドイツの新聞通信員としてローマに在任した。ここで、イタリア南部に残るギリシア文化に開眼し、クルティウス直伝の文献学的方法と独自の精神史的観点を導入し、16、17世紀のマニエリスム文学芸術研究家として、「迷宮としての世界」(’57年)、「文学におけるマニエリスム」(’59年)、「ヨーロッパの日記」のマニエリスム研究三部作を出し高い評価を得た。他に「絶望と確信」(’74年)などの著書がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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