デジタル大辞泉 「HDV」の意味・読み・例文・類語 エッチ‐ディー‐ブイ【HDV】[high-definition video] 《high-definition video》デジタル方式の高画質ビデオテープレコーダー規格の一。DVカセットにHDTVと同じく、走査線数720本、プログレッシブ方式と、走査線数1080本、インターレース方式の映像の記録再生が可能。 エッチ‐ディー‐ブイ【HDV】[Hepatitis D Virus] 《hepatitis D virus》⇒D型肝炎ウイルス 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
IT用語がわかる辞典 「HDV」の解説 エイチディーブイ【HDV】 デジタルビデオカメラでHDTV相当の高精細画像を記録するための規格。平成15年(2003)にソニー、キヤノン、シャープ、日本ビクターの4社により共同で策定された。動画の圧縮にMPEG-2を採用し、走査線1080本のインターレース映像を記録するHDV 1080iと走査線720本のプログレッシブ映像を記録するHDV 720pの2方式がある。映像の記録にはDVまたはMiniDV規格のビデオカセットテープを用いる。◇「high definition video」の頭文字から。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報 Sponserd by
知恵蔵 「HDV」の解説 HDV DVC(Digital Video Cassette)テープにハイビジョン信号を記録する規格。本格的なハイビジョン時代を迎え、ハイビジョンで撮影したいというニーズに応えたもの。25Mbps(1秒当たり25Mb〈メガビット/秒〉)のMPEG2(国際標準の動画圧縮規格)で記録する。記録モードは複数あるが、1440×1080画素が本命。画質の良さから、放送局でも取材撮影用に活用されている。 (麻倉怜士 デジタル・メディア評論家 / 2008年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by