IRM(読み)アイアールエム

デジタル大辞泉 「IRM」の意味・読み・例文・類語

アイ‐アール‐エム【IRM】[information rights management]

information rights managementコンピューターで扱うファイルデータ暗号化し、利用者による閲覧編集転送複製などの操作権限および操作履歴を管理する技術機能総称情報権利管理

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「IRM」の解説

IRM

Office 2003 Professionalに搭載されるセキュリティ機能。Office 2003で作成したファイルに対して、ユーザーごとに個別制限を付加でき、ファイルのコピースクリーンショットなどを禁止できる。これによって、アクセス権を持ったユーザーによるファイルの悪用を防止できる。なお、この機能を利用するには、RMSを実行するWindows Server 2003が必要となる。

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世界大百科事典(旧版)内のIRMの言及

【生得的解発機構】より

…IRMと略記することもある。動物の行動を引き起こす最も基本的なしくみと考えられるもので,遺伝的にプログラムされた行動の発現を説明する機構。…

※「IRM」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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