P.ボルポーニ(その他表記)Paolo Volponi

20世紀西洋人名事典 「P.ボルポーニ」の解説

P. ボルポーニ
Paolo Volponi


1924 - 1994.8.23
イタリア詩人,小説家
1962年処女小説「メモリアーレ」で狂人手記の形で現代工業社会の倒錯を描いて注目される。以後、「世界仕掛け」(’65年)、「コルポラーレ」(’74年)、「怒りっぽい惑星」(’78年)などを次々と発表。また、詩人としては故郷風景背景に農民世界の哀惜を歌った「古銭」(’55年)、「アペニノの門」(’60年)などを発表。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む