Wnn(読み)うんぬ

ASCII.jpデジタル用語辞典 「Wnn」の解説

Wnn

1987年、オムロン京都大学などが中心となって開発した、クライアントサーバー形式の日本語入力システム辞書をサーバーで一元管理できるという特徴を持つ。フリーソフトウェアとして無償で公開されているため、UNIXの標準的な日本語入力システムとして普及している。オムロンからパッケージでも販売されている。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android