出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…語源的には〈不死〉を意味する。普通,飲み物はネクタルnektarといって区別されるが,両者が無差別に扱われたり,アンブロシアが飲み物と見なされる場合もある。本来神々の専有物であるが,タンタロスのごとく死すべき者も特別な恩恵としてこれに与(あずか)ることもあった。…
…モモ,セイヨウナシ,アンズ,オレンジなどのものが市販されている。なおネクターの名は,古代ギリシアの神々が飲んだという酒ネクタルnektarによっている。【小室 康】。…
…またグラウコスは薬草を食べて不死となる。神々の食物アンブロシアや神酒ネクタルも不死にする力をもつことで知られる。ゲルマン神話では,ジークフリートは退治した竜の血を浴びることで不死者となる(ただし,アキレウス同様,彼にも唯一の弱点があり,ために落命する)。…
…ゼウスとヘラの娘で,軍神アレスとお産の女神エイレイテュイアの姉妹。オリュンポス山上で神々が宴を催すとき,彼女は神酒ネクタルを注いでまわる役目をつとめた。のち昇天したヘラクレスの妻となった。…
…植物のみつ腺から分泌される糖を含む溶液をいい,英語ネクターはギリシア神話における神々の飲みものネクタルnektarに由来する。みつ腺nectaryは分泌組織の一つで,花に関係している花内みつ腺と花に関係のない部分にできる花外みつ腺とに分けられる。…
※「ネクタル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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