レジストリー

デジタル大辞泉 「レジストリー」の意味・読み・例文・類語

レジストリー(registry)

米国マイクロソフト社のオペレーティングシステムウインドウズにおける、システムアプリケーションソフトデバイスドライバーなどの各種設定情報を記録したデータベース

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「レジストリー」の解説

レジストリー

Windowsで、ドライバーアプリケーションの設定やインストール情報などを記録するファイル。Windows 3.1では、INIファイルと呼ばれるシステム設定ファイルに設定情報が記録されていた。Windows 95以降ではこれをレジストリーにまとめ、一元管理できるようになった。レジストリーの編集は、Windowsに付属している「レジストリエディタ」(REGEDIT.EXE)で可能だが、不用意に編集するとシステムが起動しなくなることもあり注意が必要である。

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IT用語がわかる辞典 「レジストリー」の解説

レジストリー【registry】

マイクロソフトのオペレーティングシステム「Windows」の基本情報、アプリケーションソフトやデバイスドライバーの設定情報を記録したデータベース。◇コンピューター分野では「レジストリ」ということが多い。

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