偏倚(読み)ヘンイ

精選版 日本国語大辞典 「偏倚」の意味・読み・例文・類語

へん‐い【偏倚・偏依】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① ( ━する ) かたよること。一方にだけかたより、中正を失うこと。また、そのさま。かたより。偏向。
    1. [初出の実例]「毅然天性無二偏倚一、独立人間不レ用レ扶」(出典:宝覚真空禅師録(1346)乾・道号・剛中)
    2. 「本性平等にして偏倚なけれども」(出典:十善法語(1775)一)
  3. ② 数値・位置・方向などの一定基準や平均値などからの、かたより。ふれ。偏差。〔推計学の話(1949)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「偏倚」の読み・字形・画数・意味

【偏倚】へんい

かたよる。

字通「偏」の項目を見る。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む