…コメニウスの存命中にヨーロッパ12ヵ国語のほか,アラビア語,ペルシア語にも翻訳されて広く普及した。日本で明治初年に刊行された初歩の国語教授のための教材である《単語図》は,本書にならったものである。【宮沢 康人】。…
※「単語図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...