…コメニウスの存命中にヨーロッパ12ヵ国語のほか,アラビア語,ペルシア語にも翻訳されて広く普及した。日本で明治初年に刊行された初歩の国語教授のための教材である《単語図》は,本書にならったものである。【宮沢 康人】。…
※「単語図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...