収縮説(読み)しゅうしゅくせつ

百科事典マイペディア 「収縮説」の意味・わかりやすい解説

収縮説【しゅうしゅくせつ】

熱収縮説とも。地殻運動のおもな原因は,地球が熱を失い内部温度が下がるために収縮することであるという仮説。地球の高温起源説に基づくもの。1850年前後にボーモン提唱。デーナ,ジュース,ハイム,シュティレなどによって支持,宣伝されたが,1930年以後はほとんど見捨てられ,マントル対流説などにとってかわられた。

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世界大百科事典(旧版)内の収縮説の言及

【恒星進化論】より

…恒星が進化するという考えは19世紀からあって,ケルビンとヘルムホルツの収縮説と呼ばれていた。すなわち,星は光としてエネルギーを失うにつれて,自分自身の重力(万有引力)によって収縮し,半径の大きい巨星から,半径の小さい矮星(わいせい)へと変わっていくというのである。…

※「収縮説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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