
(八)。口は祝
を収める器の形で
(さい)。口耳の口ではない。
は神気のあらわれることを示す。容は
中に祈って、神容の髣髴としてあらわれることをいい、同系の造字法である。〔説文〕三上に「語已(や)むときの詞なり」とし、「口に從うて气の下引するの形に象る」とするが、人の口気ではなく、神気をいう。祝が神気を受けることを兌といい、
に対して神気のあらわれるを只という。語詞として語末・句末に用いるが、〔詩経〕に「樂只(らくし)(楽しき)の君子」という句が多くみえ、祝頌の詩に用いる。もと神事に関して用いた語であろう。
・
・咫など十一字を収める。
は曲行、
は肢の異文、咫にも局・曲の意があるらしく、みな只の声義を承ける字である。
tjieと同声。是zjieとも声近く、
とは神の安福を得ることをいう。また止・之tji
、
tzi
、巳ji
、思si
、哉tz
、而・耳nji
と同じく終助詞に用いる。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...