合接(読み)ゴウセツ

精選版 日本国語大辞典 「合接」の意味・読み・例文・類語

ごう‐せつガフ‥【合接】

  1. 〘 名詞 〙 二つ命題論理語「かつ」またはその同義語で結んでえられる命題の前二者に対する称。はじめの二つの命題がともに真のときに限って真になる。論理積。→離接
    1. [初出の実例]「Corjunctive 合接的(論)」(出典:哲学字彙(1881))

あわせ‐つぎあはせ‥【合接】

  1. 〘 名詞 〙 果樹の枝接ぎ法の一つ。春、発芽の頃に台木と接穂(つぎほ)の太さが同じ程度のとき両者を斜めに切って互いに形成層を合わせて結わえ、接穂の先端がわずかに出る程度に土をかける。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む