夜の蝶(読み)ヨルノチョウ

デジタル大辞泉 「夜の蝶」の意味・読み・例文・類語

よる‐の‐ちょう〔‐テフ〕【夜の×蝶】

バーキャバレーなどで客をもてなす女性。そのはなやかさを蝶にたとえたもの。

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精選版 日本国語大辞典 「夜の蝶」の意味・読み・例文・類語

よる【夜】 の 蝶(ちょう)

  1. 夜、舞い込んだ蝶。俗に不吉の兆とされる。
    1. [初出の実例]「看病の胸に当った夜るの蝶」(出典:雑俳・柳多留‐一三五(1834))
  2. ( はなやかさを蝶にたとえていう ) バー、キャバレーなどで接客する女性。ホステスをいう。

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デジタル大辞泉プラス 「夜の蝶」の解説

夜の蝶

1957年公開の日本映画監督吉村公三郎原作川口松太郎による同名小説、脚色田中澄江撮影宮川一夫出演京マチ子山本富士子、穂高のり子、船越英二山村聡小沢栄太郎、芥川比呂志ほか。

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