御利生(読み)ゴリショウ

精選版 日本国語大辞典 「御利生」の意味・読み・例文・類語

ご‐りしょう‥リシャウ【御利生】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ご」は接頭語 )
  2. ( 「りしょう(利生)」は「利益衆生」の意 ) 仏菩薩などの救いのはたらきによって受ける恩恵。御加護。御利益(ごりやく)
    1. [初出の実例]「三人の子どもの命をたすけしは、清水寺の観音の御利生(ゴリシャウ)といふ」(出典:金刀比羅本平治(1220頃か)下)
  3. 江戸時代、男性の性器をいう俗語
    1. [初出の実例]「御利生を関所で見せる伊勢参り」(出典:雑俳・柳多留‐一一三(1831))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...

洒涙雨の用語解説を読む