悔悛(読み)カイシュン

デジタル大辞泉 「悔悛」の意味・読み・例文・類語

かい‐しゅん〔クワイ‐〕【悔×悛】

[名](スル)
犯した罪を悔い改めること。改悛
キリスト教で、過去の罪を悔いて、神の赦しを請うこと。
[類語]改心改悛心を入れ替える

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精選版 日本国語大辞典 「悔悛」の意味・読み・例文・類語

かい‐しゅんクヮイ‥【悔悛】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 犯した罪を悔い改めること。改心。改悟。改悛。
    1. [初出の実例]「千千岩は甚(いた)く悔悛(クヮイシュン)覚悟せる由をほのめかしつ」(出典:不如帰(1898‐99)〈徳富蘆花〉中)
  3. キリスト教で、神の恵みにより、罪のゆるしを得るために、自分の罪を認めそれをわびて、心を神に向きかえること。告解

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普及版 字通 「悔悛」の読み・字形・画数・意味

【悔悛】かいしゆん

くいあらためる。

字通「悔」の項目を見る

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