手数入り(読み)デズイリ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「手数入り」の意味・わかりやすい解説

手数入り
でずいり

横綱土俵入りの称。 1937年頃から吉田司家口伝と称する言葉で,神前手数入り,地固め手数入り,婚姻手数入り,お田植え手数入り,お産手数入り,出陣・帰陣の手数入り,方屋手数入りなど,いろいろあったが,方屋手数入りがいわゆる横綱土俵入りのこと。塵手数 (ちりちょうず) ,三段構え四股 (しこ) からなり,雲龍型不知火 (しらぬい) 型がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む