打綿(読み)ダメン

デジタル大辞泉 「打綿」の意味・読み・例文・類語

だ‐めん【打綿】

綿糸紡績工程の一。開綿によりほぐされた綿をさらにほぐして不純物を除き、むしろ状のラップをつくること。「打綿機」

うち‐わた【打(ち)綿】

1 古綿を打ち直したもの。
2 繰り綿を綿弓で打って柔らかい繊維にしたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「打綿」の意味・読み・例文・類語

うち‐わた【打綿】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① くり綿を綿弓で打って、ごく細かな柔らかい繊維にしたもの。
    1. [初出の実例]「繰綿を買込み、あまたの人を抱へ打綿(ウチワタ)幾丸(いくまる)か江戸に廻し」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688)五)
  3. ② 古綿をうちかえしたもの。うちなおした綿。

だ‐めん【打綿】

  1. 〘 名詞 〙 綿糸紡績工程の一つ。開綿(かいめん)によりほぐされた綿の塊を一層ほぐして夾雑物をとり、筵状のラップを作ること。
    1. [初出の実例]「梳綿は概ね男工にして混綿打綿は男女共に従事し」(出典:日本の下層社会(1899)〈横山源之助〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む