デジタル大辞泉 「抗原検査」の意味・読み・例文・類語 こうげん‐けんさ〔カウゲン‐〕【抗原検査】 細菌・ウイルスなど、抗原となる物質が体内に存在するかどうかを調べる検査。[補説]抗体検査は、過去に感染したかを調べるもので、抗原検査は、現在感染しているかを調べるもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「抗原検査」の解説 抗原検査 ウイルス特有のタンパク質(抗原)にくっつく物質を使い、患者の検体中にウイルスがあるかどうかを調べて感染の有無を判定する。検体には喉や鼻を綿棒でこすって採取した粘液などを使う。数十分程度で結果が出るが、数時間かかるPCR検査に比べ精度は劣る。「抗体検査」は、血液中の抗体の有無から過去に感染したことがあったかどうかを調べる。更新日:2021年9月28日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by