格子構造(読み)こうしこうぞう

最新 地学事典 「格子構造」の解説

こうしこうぞう
格子構造

lattice structure

鉱物の結晶学的方向に沿って,ほかの鉱物が針状・葉片状・短冊形などをなして格子状に配列する構造。ふつう離溶によって生ずるが,ときに交代作用によってもできる。ウィドマンシュテッテン構造はこの一種。磁鉄鉱-イルメナイト,斑銅鉱-黄銅鉱,斑銅鉱-輝銅鉱,磁鉄鉱-赤鉄鉱などにみられることが多い。また,微斜長石に典型的に発達する微斜長石構造のように,2組の集片双晶の組合せによる構造を格子構造ということがある。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 山田

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む