水茎の跡(読み)ミズクキノアト

精選版 日本国語大辞典 「水茎の跡」の意味・読み・例文・類語

みずくき【水茎】 の 跡(あと)

  1. 筆の跡。筆跡。手跡。また、文字、または手紙。
    1. [初出の実例]「流れてつきぬも、みづくきのあとにしるして、数ならぬ心ひとつをなぐさめんと」(出典:曾丹集(11C初か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む