デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源師頼」の解説 源師頼 みなもとの-もろより 1068-1139 平安時代後期の公卿(くぎょう)。治暦(じりゃく)4年生まれ。源俊房の子。橘俊綱の養子。承徳(じょうとく)2年(1098)参議。永久元年(1113)一時失脚。晩年正二位,大納言にすすんだ。小野宮大納言とよばれる。歌は「金葉和歌集」などにはいっている。保延(ほうえん)5年12月4日死去。72歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例