KHCO3(100.12).炭酸カリウムの飽和水溶液に二酸化炭素を通じると得られる.無色の単斜晶系結晶.密度2.17 g cm-3.水に易溶,エタノールに不溶.200 ℃ で二酸化炭素と水とを失って炭酸カリウムを生じる(純炭酸カリウムの製法).水溶液の性質は炭酸水素ナトリウムの場合とよく似ている.純炭酸カリウムの製造,農薬,膨張剤,緩衝剤などに用いられる.[CAS 298-14-6]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...