砕屑物(読み)サイセツブツ(その他表記)aggregate

翻訳|aggregate

岩石学辞典 「砕屑物」の解説

砕屑物

岩石を記述する際に一般的に鉱物の集合体として用いられる語で,時に鉱物が機械的な方法で分離された岩石に限定されることがある.層状鉄鉱床の中の破砕性物質に使われるが,現在は一般にコンクリートを作るのに用いられる堅い岩石のかけらや礫に関するものに使用される[Arkell & Tomkeieff : 1953].土壌では粒子の塊で,互いに土くれ,柱,小片,小粒なととなっているもの[U. S. Dept. Agric. : 1938].砂,礫,岩片,貝殻など,砕屑粒子の天然の集合体で,固結すれば砕屑岩となるもの[片山ほか : 1970].ラテン語のaggregatusは群れを一つにまとめるの意味.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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