祝砲(読み)シュクホウ

デジタル大辞泉 「祝砲」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐ほう〔‐ハウ〕【祝砲】

祝意を表すために撃つ空砲礼砲。⇔弔砲
[類語]空砲礼砲弔砲

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精選版 日本国語大辞典 「祝砲」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐ほう‥ハウ【祝砲】

  1. 〘 名詞 〙 祝意を表わすために放つ空砲。礼砲。
    1. [初出の実例]「亜墨利加人明十日応接有之候に付、船中祝炮数発打放候旨申立候に付」(出典:幕末御触書集成‐一〇一・安政元年(1854)二月九日)

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「祝砲」の解説

しゅくほう【祝砲】

和歌山日本酒。酒名は、日清戦争勝利を記念して命名本醸造酒普通酒がある。蔵元の「祝砲酒造」は明治18年(1885)創業。所在地は和歌山市田中町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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