絡繹(読み)ラクエキ

デジタル大辞泉 「絡繹」の意味・読み・例文・類語

らく‐えき【絡×繹/×駱駅】

[ト・タル][文][形動タリ]人馬往来などの、絶え間なく続くさま。
事務所の前を来たり往ったりする人数は―として絶えなかったが」〈有島或る女

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「絡繹」の読み・字形・画数・意味

【絡繹】らくえき

うちつづくさま。〔後漢書、光武十王、東海恭王彊伝〕(臨命上)皇太后陛下、臣彊を哀し、感動中(うち)に發し、數(しばしば)・太令丞・方伎はし、絡繹としてえず。

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