線維状蛋白質(読み)センイジョウタンパクシツ

デジタル大辞泉 「線維状蛋白質」の意味・読み・例文・類語

せんいじょう‐たんぱくしつ〔センヰジヤウ‐〕【線維状×蛋白質/繊維状×蛋白質】

長い線維状の立体構造をもつたんぱく質総称。水に溶けにくい。生体を構成するコラーゲンケラチンエラスチン筋原線維主成分筋肉収縮に関与するF-アクチンミオシン血液凝固に関わるフィブリンクモの糸やカイコ絹糸の主成分であるフィブロインなど。→球状蛋白質

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む