翠銅鉱(読み)すいどうこう

最新 地学事典 「翠銅鉱」の解説

すいどうこう
翠銅鉱

dioptase

化学組成66182鉱物三方晶系,空間群,格子定数a1.4570nm, c0.7780, 単位格子中3分子含む。菱形の短~長柱状結晶,粒状の集合。鮮緑~濃青緑色,透明~半透明ガラス光沢,条痕淡緑青色。劈開}に完全。硬度5,比重3.30。薄片では淡緑色,屈折率ω1.667, ε1.723, 一軸性正。銅鉱床の酸化帯に産し,特にナミビアのTsumebからは美しい結晶を産出名称は結晶を通して劈開の方向が見えるので,「通して」と「見える」を意味するギリシア語diaとoptomaiに由来

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 松原 青木

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む